クレカ

【徹底解説】1泊20万円のリッツカールトンが無料宿泊!?最強の旅行系クレカ|マリオットAMEX

当記事には商品プロモーションを含む場合があります

旅行先に求めるものは十人十色。観光地を巡ったり、美味しいものを食べたりするのも旅の醍醐味ですが、ホテルでのんびり優雅なひと時を過ごす楽しみ方もあります。

とは言ってもラグジュアリーホテルは高くて宿泊できないと諦めていませんか?
そんな旅好きのあなたに朗報です!

この記事で紹介する『マリオットボンヴォイAMEXプレミアム・カード』を賢く利用すれば、リッツカールトンやEDITIONといった高級ホテルに無料宿泊(通常宿泊10~40万円)することができます!

当記事ではマリオットAMEXカードの特徴や年会費、筆者が実際に利用してみて感じるメリット/デメリットを解説します。

AMEX公式申し込みページ

※上記お申し込みページは紹介特典が付与されるAMEXの専用ページです。
※詳細はページ下部をご確認ください。

マリオットボンヴォイAMEXプレミアムの特徴

正式名称は『Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード』です。ホテル運営世界最大手のマリオット・インターナショナルアメリカン・エキスプレス(アメックス)が提携したクレジットカードです。

『Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・カード』と言う年会費が少し抑えられたクレカもありますが、当カードについては別記事で紹介します。

【徹底比較】超高還元クレカ解説_マリオットAMEX年会費2万円vs5万円どちらがオススメ?

年会費は49,500円(税込)とプラチナカード並みの高額料金ですが、年会費が高いからといって諦めかけるのは早いです!

このマリオットAMEXプレミアムは決済利用でとても還元率高くポイントが貯まり、それをリッツカールトン等のマリオット系列のホテルの宿泊に利用できます。

さらに年間決済が150万円以上だと年会費(49,500円)更新で一部を除くホテルに無料で宿泊ができる特典を頂けます!!

リッツカールトンにポイントで宿泊できるっていっても数年に一度でしょ?と思われるかもしれません。

いえいえ、そんなことありません。筆者ファミリー(普通の会社員)はリッツカールトンに毎年ポイント宿泊しています!

しかも我が家は、直近3年間でリッツカールトンにポイント利用7泊&更新特典で3泊、合計10泊をほぼお金かからずお得に利用してます。
通常料金に換算すると本来は約200万円くらいですが駐車場利用や入湯税、食事くらいなので10泊で20万円くらいしかつかってないと思います、、、

この知識をできる限り丁寧に分かりやすく解説しますので、是非検討なさってくださいね(^ ^)

・年会費は49,500円
家族カード1枚無料/2枚目以降24,750円(税込)
・マリオット系列のホテルにコスパよく宿泊できるクレカ
・年会費更新で一部を除くホテルに無料宿泊
・決済で溜まったポイントはリッツカールトン等のマリオット系列のホテル宿泊に利用できるからかなりお得
・毎年リッツカールトンにお得に宿泊できちゃうかも

 

マリオットボンヴォイとは?

当カードの頭文字にある『マリオットボンヴォイ』に馴染みがある人はだいぶホテル通な人かと思います。

マリオットヴォンボイとは、世界141の国と地域に30を超えるトップブランドの約8,900のホテル/リゾートを展開する業界最大手ホテルグループの会員プログラムです。

下記画像のロゴの通り錚々たるホテルブランドが集結しています。

後述しますが、マリオットボンヴォイAMEXプレミアムは、この会員プログラムの上級会員になることもできるためより優雅なホテル宿泊ができます。

リッツカールトンやEDITION、JW MARRIOTTといったラグジュアリーホテルだけではなく、フェアフィールドやモクシー等のカジュアルなホテルもありますので幅広い層をターゲットとしています。

年会費とポイント還元率、ポイントの有効期限は?

年会費

上述した通り、年会費は49,500円(税込)で、家族カード1枚無料(2枚目以降24,750円)です。

他のクレカだと家族カードも同額の年会費かかることもありますが、当カードは無料なので家族にも持ってもらって、決済を当カードに集約させることをオススメします。

(最近はお財布別な家庭多いですが、そんなこと言ってる場合ではないですよ!笑)

ポイント還元額は?

通常の決済利用100円につき3ポイントが貯まります。
また、マリオットボンヴォイ系列のホテルでの決済利用は、100円につき6ポイントが貯まります!
(加えてステータス会員特典で+α。詳細は後述)

※ポイント加算対象外の加盟店での決済利用や年会費支払等、ポイント加算対象外がありますのでご注意ください。また100円=3ポイントとして換算されない加盟店が一部あります。
(私が把握してる限り通常の生活費決済ではそこまで影響ありません)

参考までにですが、筆者がポイント宿泊でよく利用する『リッツカールトン日光(栃木県日光市)』は1泊7万〜9万ポイントで宿泊できますので、300万円分決済すれば1泊分に必要なポイントを確保できます。

同ホテルの宿泊費は1泊15万円〜30万円くらいなので、実質還元率5%~10%です。
筆者ファミリーは年1〜2回のリッツカールトンをモチベーションの1つに日々頑張っています(笑)

家族の生活費決済を集約すればポイント結構貯まりますし、別記事で紹介する方法を実践すれば更に効率良くポイントが貯まります。(この記事については近日リリース予定)

ポイントの有効期限は?

決済で貯まったポイントはアメックスではなく、マリオットボンヴォイのポイントとして付与されますが、結論から言うと実質無期限です!

これは期限の設定としては最終利用から2年間ですが、ポイントの貯まる度に2年間延長され続けるので、このカードで決済利用してる限りは少なくても期限切れによる失効は生じ得ないです。

筆者は過去、JAL/ANAのマイラーでしたが、マイル利用が追いつかず、最終的に3年の期限を迎えて大量にアマゾンポイントへの交換やECサイト利用したことがあります。。
(特にコロナで旅行いけず、このような経験してる人多いのでは??)

このような経験からもポイントの有効期限が実質ないことにとてもメリットを感じています!

 

AMEX公式申し込みページ

・クレカ決済100円につき、3ポイント加算
・マリオット系ホテルでは100円につき6ポイント
・実質還元率は5%~10%(もっと良い時もある)
・ポイントは実質無期限(期限が延長され続ける)

 

ポイントを利用して宿泊できるマリオット系列のホテルとは?

一例としてポイント宿泊が可能なホテルは下記です。
具体的なポイントレートについては、記事にすると長くなるので 別記事 で紹介します。

【解説】マリオットAMEX|何ポイントでリッツカールトンに無料宿泊できる?(国内6拠点別に調査)

ホテル一例(順次反映)   右側をクリック

■北海道
・ウェスティン・ルスツ・リゾート
・フェアフィールド・バイ・マリオット札幌

■東北
・ウェスティンホテル仙台

■関東近郊
・ザ・リッツ・カールトン東京
・ザ・リッツ・カールトン日光
・東京エディション虎ノ門
・ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
・ウェスティンホテル東京
・メズム東京
・シェラトン都ホテル東京
・シェラトン・グランド・トーキョーベイ・ホテル
・東京マリオットホテル
・ウェスティンホテル横浜
・軽井沢マリオットホテル
・富士マリオットホテル山中湖
・伊豆マリオットホテル修善寺

■中部
・名古屋マリオットアソシアホテル
・コートヤード・バイ・マリオット名古屋

■関西
・ザ・リッツ・カールトン大阪
・ザ・リッツ・カールトン京都
・セントレジスホテル大阪
・W大阪
・ウェスティンホテル大阪
・大阪マリオット都ホテル
・HOTEL THE MITSUI KYOTO
・ウェスティン都ホテル京都
・JWマリオット・ホテル奈良
・琵琶湖マリオットホテル
・南紀白浜マリオットホテル

■中国地方
・シェラトングランドホテル広島

■九州
・ザ・リッツ・カールトン福岡
・シェラトン・グランド・オーシャンリゾート
・長崎マリオットホテル

■沖縄
・ザ・リッツ・カールトン沖縄
・シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
・ルネッサンス・オキナワ・リゾート
・イラフSUI ラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古

リッツカールトンのようなラグジュアリーホテルが7~10万ポイントくらいで、マリオットやシェラトンのような中グレードのホテルだと4~6万ポイントであることが多いです。

大事なのは、このポイント宿泊は大人1名分ではなく、ルーム(部屋)チャージなので1人で宿泊しようが2名だろうが必要なポイント数は変わらないです。

また大体のホテルで子供の添い寝が可能なので、子連れの家族3名〜4名で1部屋を予約することを考えると、ポイント宿泊はかなりコスパが良いです!

友人や会社の人に旅行でかかる費用を聞くと、家族4人で1泊5万円は平均的にかかると聞き、脇汗が出ました(笑)

筆者ファミリーはリッツカールトンでも食事代や駐車場代、入湯税を除き宿泊費は無料です!

年会費更新特典

ここまでの記事で、このカードの決済利用で貯まったポイントでマリオット系のホテルに宿泊できることを理解いただいたかと思いますが、年間決済額150万円以上利用すると更新特典として、1泊宿泊特典がもらえます!

具体的にはポイントレート50,000ポイントまでのホテルに1泊無料宿泊できますが、保有ポイント(最大15,000ポイント)と無料宿泊特典を合算すれば、交換レート最大65,000ポイントまでのホテルに無料宿泊できます(^^)

この特典すごいですよ!
首都圏ホテルでオススメなホテルはこちらの記事で解説していますのでこちらも参考までに。

年会費約5万円なのに、例えばこの特典を利用して通常7~10万円ほどのリッツカールトン大阪やセントレジス大阪、メズム東京に無料宿泊できるので年会費分は無料宿泊特典で回収できてしまいます!
(注意:ポイントレートが高いリッツ東京やリッツ京都などはカード更新特典では宿泊できません)

なので年会費が高くても、この特典だけでも十分もとは取れますし、少なくても年に1回は優雅なホテルステイできます

家族サービスにこのカード良くないですか??
(と筆者は過去、妻にプレゼンしてOKもらいました)

カード保有でマリオットボンヴォイの上級会員付与

ここまでで十分このカードの凄さを理解いただいたかと思いますが、まだまだメリットあります。
このカードを保有するとマリオットボンヴォイの上級会員資格『ゴールドエリート』が自動付与されます。

ゴールドエリート会員は通常、1年間25泊以上の宿泊で付与されるステータスなので、これが自動付与されるのは有り難いです。

当資格によりホテル宿泊時に受けられるサービスは一例として下記です。
ホテルの状況次第ではありますので、そこは留意が必要ですが、筆者も実際にレイトチェックアウトやアップグレード頂いたこと何度もあります。

■ゴールド会員へのサービス一例
・ウェルカムポイントギフト(250または500ポイント)
・部屋のアップグレード
・午後2時までのレイトチェックアウト
・マリオットボンヴォイのホテルこ利用による獲得ポイント数:1米ドル=12.5ポイント

 

年間決済400万円以上の場合はプラチナ会員に

年間400万円決済と聞くと、果てしなく遠い道な気がしますが、家族カードを作り決済を集約させたり、ライフイベントがある方は400万円以上決済されることもあるかと思います。

そのような方には、ゴールド会員のさらに上の『プラチナ会員』が付与されます!
これは通常、年間50泊以上の宿泊で付与される会員ステータスなので、普通ではこの会員になるのは難しいです。

それが決済利用だけでステータス付与されるのはこのカードのメリットですよね!

筆者ファミリーもライフイベントが重なり、直近はプラチナ会員ですが、16時までのレイトチェックアウトや無料朝食は最高でした。。。

■プラチナ会員へのサービス一例
・ 無料朝食を含むウェルカムギフト
ラウンジへのアクセス
・ 一部スイートを含む客室のアップグレード
・ 16時までのレイトチェックアウト
・ ご滞在時、50%のボーナスポイント

 

ポイントは航空系(ANAやJAL等)マイルにも交換できる

マリオットボンヴォイのポイントはホテル宿泊以外にも提携航空会社のマイレージにも交換できます!

ホテル宿泊だけではなく、マイルでお得に航空券を確保したい人に良いサービスです。

例えばJALやANAはもちろん、他の海外の航空系マイルにも交換できます。
しかも60,000ポイントを1回でまとめて交換すると20,000マイルに加え5,000マイルのボーナスが付くので実質還元率は1.25%です。
※異なる交換レートの提携航空会社もあります。提携航空会社および交換レートは変更される場合があります。

つまり航空系クレカの還元率より良いです・・・!
上述の有効期限が実質無期限であることを考えると、とりあえずマリオットボンヴォイのポイントを貯めるで間違いはないと思います!

(ちなみに筆者はJALのJGC会員且つゴールドカード保有ですが、これで貯めるより当カードを利用した方が良いので正直JALカードやめようか真剣に考えた日もありました)

・ポイントはJALやANAのマイルにも交換できる
・6万ポイントをマイルに1回で交換すると還元率が良い
・この時の還元率は1.25%でJAL/ANAカードでマイル貯めるより良い
・マイル有効期限切れリスク対策としても当カードは有効

デメリット

筆者が思うデメリットといえば下記の通りです。ものによってはそれを上回るメリットがありますが、特にデメリットと感じやすいのは④と⑤です。

① 年会費が高額
→更新特典をうまく利用すれば、余裕でもとは取れます!

② ホテル宿泊そのものに魅力を感じなかったら、有効活用しにくい
→ホテル宿泊の利用はたまにで、航空系のマイレージに交換もありかも

③ まだまだ国内ではマリオット系列のラグジュアリーホテルが少ない
→ 直近だとリッツカールトン福岡等、各所にオープンしているのでそれまでポイント貯金!

④ よく行く旅行先に泊まりたいマリオット系のホテルがない
 →このケースでは、当カードをもつメリットが少ないかも

⑤ ポイント宿泊/カード更新宿泊特典の利用ではペットを連れたホテルステイができない
→ペットと旅行することが多い方は、当カードをもつメリットが少ないかも

 

【紹介特典付】申し込みページ

この記事を見て、下記ページから『Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード』をお申し込まれた方は、入会後3ヶ月以内に合計30万円以上のご利用で合計45,000Marriott Bonvoyポイントが付与されます。(2024年10月時点)

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■内訳
①加入特典:30,000ポイント (※条件:3ヶ月以内に30万円以上決済)
+②30万円分決済による通常付帯 :9,000ポイント
+③紹介特典 :6,000ポイント

通常、公式サイトから申し込んで貰えるポイントは39,000ポイント(①+②)なので、当カードに関しては紹介特典を利用した方が断然お得です。

AMEX公式申し込みページ

※上記ページ以外でお申し込みされると紹介特典がつかないのでご注意ください

申し込み特典でゲットしたポイントでどこに宿泊できる?

日次変動のため一概には言えませんが、45,000ポイントでマリオットやシェラトンに1泊宿泊できます!
ワンランク上のリッツカールトンに宿泊する場合はもう1万~5万ポイント貯める必要があります。

申し込みの際のご注意点

有難いことに筆者の紹介経由で当カードを利用された方が最近、増えています。(友人や会社の人、Youtubeの紹介動画)

但し、このような紹介してるサイトは他にもありますが、中には複雑なことを説明して紹介特典をカサ増した説明をしてるサイトも散見されますのでご注意ください

【おまけ】

中には外資系ホテルより星野リゾートの方が好きなんだよなという方いらっしゃると思います。そのような方におすすめなクレカがあります!

筆者は旅行の選択肢を最大限広めるためにこちらのカードも利用しています。
詳細は下記記事をご参考ください(^ ^)

【解説】星野リゾート系を優待で安く宿泊!クレカ『セゾンパール』解説(家族で数万円節約!)